「その記事、本当に『後で読んで』いますか?」|確実に『後で読む』ためのシンプルな方法
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イロトリドリ http://iro-toridori.net/
然るべきタイミングで記事を新ブログに移設し、当ブログを閉鎖いたします。
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「後で読むぞ!」と思ってInstapaperやPOCKETに放り込んだ記事。
あなたは本当にそれを『後で読』んでますか?
今日は読み逃しをしない、シンプルな方法をご紹介します。
『後で読む』サービスの落とし穴
「この記事面白そうだから後でじっくり読もう!」
そんなとき、あなたはその記憶をどこに預けていますか?
私は『後で読む』アプリの定番、POCKETを使っています。
Pocket (Formerly Read It Later) 4.3.1(無料)
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Idea Shower - Idea Shower(サイズ: 11.5 MB)
ところが、私は「後で読もう!」と思ってPOCKETに入れたものの、そのPOCKETを見ることを忘れてしまうことがしばしばあります。
そうして、しばらく経ったのちにPOCKETを見て、「あ、こんな記事あったな」と思うのです。
記事によっては
「今は読めないけど、今日の夕方に読みたい!」
「週末にゆっくり読みたい!」
というものもありますよね。
なのに、POCKETに入れたことを忘れてしまっては、それすら叶わなくなってしまいます。
後で読むことを忘れないシンプルな方法
では、どうするか。
リマインダーやスケジューラーに登録するという手もありますが、もっと簡単に。
自分にメールしてはどうでしょうか?
もしもあなたが未読メールを0にする運用をしているのであれば、これはなかなか有効な手かと思います。
そして、この運用方法と見事にマッチしてくれるGmailアプリが、話題のMailboxです!
Mailboxをリマインダー的に使う
Mailbox 1.1.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Orchestra, Inc. - Orchestra, Inc.(サイズ: 9.4 MB)
リリース直後は、利用できるまでの順番待ちが話題になり、そして最近ではDropboxが買収したことでも話題になりました。
簡単にいうと、メールをスワイプ操作で「アーカイブ」「あとで読む」などに振り分けられるアプリです。
ぬるぬるっとした操作感で使っていて気持ちの良いアプリです。
あとで読む操作をしたとき、このような選択肢が出てきます。
設定したタイミングで再びそのメールをプッシュ通知してくれるのです。
この機能をリマインダーに見立てます。
実践してみる
では実践。
- Sylfeedから!
Sylfeed 2.3.5(¥250)
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
販売元: GACHANET - GACHANET(サイズ: 6.1 MB)
後で読む記事をメール!
- SmartNewsから!
話題の記事がサクサク読める 〜 SmartNews(スマートニュース) 1.0.5(無料)
カテゴリ: ニュース, エンターテインメント
販売元: Gocro, Inc. - Gocro, Inc.(サイズ: 4.8 MB)
メール!
- Gunosyから!
Gunosy 〜あなたにあったニュースを推薦するスマートなパーソナルマガジン〜 1.2.1(無料)
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Koji Yoshida - Koji Yoshida(サイズ: 6.9 MB)
メールメール!
- ブラウザからだって!
めーるぅ!
はい。
そんなわけで、Mailboxにメールが届きます。
これを後で読む操作して先送りしてもいいし、Inboxに残してもOK。
Inboxゼロで運用している人であれば、Inboxにメールが残っていて、それがバッジに表示されている状況は気持ち悪いですよね。
これを消すために必ずメール確認します。
そうすれば、ほら。
あの記事がそこで待ってるわけです。
ゆるいリマインダーとしての運用
いかがでしたか?
これなら『後で読む』ことを忘れずにすみます。
ネット記事に限らず、Mailboxは緩いリマインダーとしても使うことができますね。
難点は、Mailboxが使えるようになるまで時間がかかる、ということでしょうか…。
今何人待ちくらいなんだろう?
他のメールアプリでも代用は可能ですので、読み逃したくない記事があるときは試してみてください♪